風さやか生産者小笠原さんを訪ねました
農家を訪ねて
2022.07.16
風さやか生産者小笠原さんを訪ねました
農家を訪ねて
2022.07.16
当店の契約農家さんで、伊那市内で米の栽培を行う小笠原さんを訪ねました。
このホームページに利用する写真撮影をまずは実施。
良い写真が撮れました!
さて、小笠原さんの畑の様子を見ると、周りの田んぼとは、見違えるくらいに苗が太く分けつも進んでいます。
どうしてこんなに違うのですか?と、お尋ねすると、
「適当に作ってない、しっかり作っているからですよ(笑)」とのお返事。
田んぼの様子を毎日みて、必要なだけ手をかける米作りが小笠原さん流。
特に大事にしているのが「土作り」です。
稲に必要な養分はさまざまで、「窒素」「リン酸」「カリ」「マグネシウム」「カルシウム」が有名どころ。
化学肥料で補うこともできますが、こちらの田んぼでは有機肥料を多く入れているのだそう。
例えば、卵の殻(カルシウム)や鉄くず(鉄分)、うずらの糞など、自然由来のものをさまざまに試しながら、長年農業を行って来られました。
そして、この土地は、南アルプスからの伏流水が豊富で水が枯れることがなかったり、風通しがよくカラッとした気候により、いもち病が発生しにくかったりと、土地のメリットも大きく、米作りに向いているのです。
今年もおいしいお米ができますように。
そして、全国の皆様にお届けできますように!